建物管理の重要性
皆様こんにちは、不動産経営コンサルタントの田中です。
今日は建物管理の重要性をお伝えいたします。
建物管理業務は、高入居率を維持するためには欠かせない業務の1つです。
代表的な業務として巡回業務というのがあります。簡単に申しますと、当社の社員が物件の現状を確認し、オーナー様に報告する業務です。報告書の内容は、共用部分の清掃状況、修繕箇所の有無、改善提案などを記載しています。例えば放置自転車を撤去したり、防水工事の提案を行って漏水を未然に防いだりすることです。
巡回点検は、様々な事情で物件を見にいく事ができないオーナー様に代わって、当社がオーナー様の目となり建物の維持管理を行います。
入居率を維持するためには、オーナー様の目線だけでなく、入居者様の目線に立って、ご提案させていただく事もございます。つい先日は、花粉が飛ぶ時期に洗濯物を外に干したくない入居者様がいると考え、室内物干し設置のご提案をいたしました。
当社の建物管理課のスタッフは、双方の目線で建物を見ることで、いち早く入居者様のニーズを掴みたいと考えております。これからも賃貸管理の業務品質を向上させるべく日々業務に取り組んで参ります。
プロパティマネジメントのリーシング
皆様こんにちは。
不動産経営コンサルタントの 田中です。
当社のリーシング活動は、一般的な入居者様の募集以外にも3つの特徴がございます。
まず1つ目は外国人入居者様の募集。
こちらは保証会社の加入を条件とすることにより、オーナー様の滞納・明渡訴訟のリスクヘッジを行ったうえで斡旋しております。文化の違いもございますので、母国語で外国人入居者様に対応できるよう、当社には『外国語が話せるスタッフ』が在籍しております。
英語、中国語、韓国語 …
メインは3つですが、 やはり母国語での対応、説明を受けられることが、 外国人入居者様との関係強化にもつながっております。 (事実、外国人入居者様の滞納率は日本人の方より低いです)
2つ目は法人へのアプローチです。
企業を開拓して提携し、転勤などでお部屋を探す社員の方をご紹介して頂いています。当社では、ただ形式的にインターネットに物件掲載をして募集をするだけでなく、グループ会社の『ツインホーム法人営業部』と連携して、企業との提携など、集客のためのアプローチを積極的に行っています。良い時期を逃さぬよう、その時期に合った、その物件に合った、募集方法を行う事が重要だと考えております。
3つ目につきましては『マンスリー』契約です。
2020年の東京オリンピックを間近に控え、 インフラ整備等で日雇い労働者の皆様や、 それに伴った住居確保が急務となっております。これらを背景に如何に早く仕掛けるか...。既に競合物件よりも先立って一部のオーナー様に提案を行っています。
今後発生するニーズを速やかに捉え、 入居率へと繋げていくことは、 当社の根幹の部分になります。これからも、高い入居率を保ち続けられるように情報収集とその鮮度に意識しながら業務に取り組んで参ります。
ゼロ円賃貸のレイナと私
こんにちは、不動産経営コンサルタントの岡本です。
みなさん、繁忙期は如何でしたか???
繁忙期は空室が埋まる確率が1番高いですが、逆に逃したら空室が1年続く可能性もあります。
もし、まだ空室が埋まっていなければ、当社独自の空室対策プラン『ZEROチンタイ(ゼロ円賃貸)』で4月の間に空室を埋めちゃいましょう!
キャラクターは『空室ZERO対策室』のレイナちゃん。
実は...レイナちゃんのモデルは、私なんです...似てますかね???
「ZEROチンタイ」の特徴は、先行投資が掛からないのでお気軽に参加できることです。
リフォームなどと違って、「費用は掛けたのに決まらない」というリスクもありません!
費用を掛けずライバル物件に対抗できる競争力を持つことができます。しかも成約にならない限り、オーナーさんの負担もありません。
ツインライフの空室対策にご興味を持たれた方は、特設サイト『ZEROチンタイ』を覗いてくださいね!
アクアビクスとアールヌーボー
こんにちは!総務課の内田です。
4月といえば、新学年・新学期に、入社式・入学式と多くの人が新しい生活をスタートさせる月ですね。ということで、私も新しい何かをスタートさせようと思い、ジムに通いはじめました!
とはいっても、はじめてのジム通いなので右も左もわからず、社内には岡本さんをはじめ女性スタッフも多いので、様々な助言をうけ慎重なジム選びを開始しました…!
岡本さんに一押し!されたのは、アクアビクスがあるジムです。アクアビクスとは水中エアロビクスのことで、一見すると激しい運動には見えないそうですが、水の抵抗や浮力水圧、水温と陸上にはない条件なので、少しの運動でもエネルギー消費がとても大きいそうです。
少し調べてみると、水中でジャンプをしたりするようですが、陸上で動くのに比べて肩や腰、膝にかかる負担が少ないのだとか…!これは是非やってみたいなと思ったので、アクアビクスがあるジムに通い始めました。まだ、アクアビクスのプログラムは受けていないのですが、近々挑戦する予定です!(^^)!
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さて、前回の私のブログでご紹介した、アールヌーボー建築ですが、聞きなれない方も多いのではないかと思い、少し調べてみました。
アールヌーボーとはヨーロッパの建築様式になります。1800年(19世紀)の末ごろに、イギリスやベルギー、フランスに興り、第一次世界大戦前にドイツ、オーストリア、イタリアに波及したそうです。そもそも<アールヌーボー>とは新芸術を意味するフランス語だそうで、建築に限らず工芸、絵画等にいたるデザイン思潮で、植物等を連想させる抽象化した曲線を特色としています。
19世紀後半に工芸運動がおこり、その工芸運動に刺激を受けた若い芸術家たちが、旧来の工芸日や建築美の通念を打破する運動をしたことで生まれたのがアールヌーボーです。アールヌーボーは日本の建築では希少な建築なようですので、工芸高校が文化財に登録されたのかもしれませんね!
募集条件の変化!
こんにちは、岡本です。
当社では定期的に『賃貸管理セミナー』を開催しております。
セミナーの中で『賃貸市況』のお話しをさせていただくのですが、人口・世帯数の推移、全国の空室率、賃料相場の変動値などの他に、入居者募集を行う際の各管理会社の「敷金・礼金」の設定状況についてもお伝えしています。
実は、データーが一昨年のものになっていましたので、今回のセミナーからデーターを更新しました。そしたら、前回との違いを見てビックリしました。
前回のデーターでは、
『敷金1ヶ月・礼金1ヶ月』が約50%
『敷金0ヶ月・礼金0ヶ月』が約15%
『敷金1ヶ月・礼金0ヶ月』が約15%
という状況だったのですが、
今回のデーターでは、
『敷金1ヶ月・礼金1ヶ月』が約30%
『敷金0ヶ月・礼金0ヶ月』が約20%
『敷金1ヶ月・礼金0ヶ月』が約30%
という状況に変化していますね。
お気づきだと思いますが、『敷金0ヶ月・礼金0ヶ月』、『敷金1ヶ月・礼金0ヶ月』の合計が全体の約50%となっているんですよ。たしかに、最近はゼロ・ゼロ物件という言葉を以前より耳にする事が多くなってきて、敷金・礼金をゼロにする傾向が強くなっています。
駅前の不動産仲介会社の入口にも、こういった物件をアピールする内容の広告が増えてきていますね。更には、賃料を数ヶ月フリーレントといった、物件も多く募集されています。賃料の維持や、早期客付けのためには、このような募集方法も効果的かなと思います。
今後も、早期客付けのために、募集条件も含めて、的確なご提案を行っていきますね。