新人奮闘記⑥
こんにちは、オーナーサポート課の本木です♩
先日、賃貸住宅フェアへ行って参りました!いろんな業者さんのお話を聞いたり、企業のセミナーを聞いたりととても勉強になりました(^O^)
会場にはカレーやオムライスなども販売しており、雰囲気がお祭りっぽくてそれもまた楽しかったです。朝の10時からだったんですが、朝の時点で人がいっぱいでした(_ _).。o○
今回の新人奮闘記は、セミナーでお聞きした〝入居者同士・入居者とオーナーのコニュニケーション〟のお話を少し書こうと思います。
あるマンションではコニュニケーションをとる機会をつくるために、マンションの1Fにカフェを開設し、月に一回のイベントを実施しているそうです。DIYができる部屋を提供したりと、新しいことをどんどん取り入れて会話の話題にしているそうです♪( ´▽`)
カフェを開設するのは、なかなか難しいと思いますが入居者の方とのコニュニケーションをよく取られたり、マンションの清掃を細かくするオーナー様は弊社の管理物件でも、実際回転率が低いです!
自己物件に住んでいないオーナー様は、定期的に訪問した際に少しコニュニケーションをとるといいかもしれませんね!ちなみに、私の住んでいるマンションのオーナーさんは頻繁に清掃しているので会話もよくします♪
オーナー様が物件や入居者を大切にしているんだな、と感じると気分転換に引っ越そうかなと思っていても、よいオーナーさんだたらもう少し住もうかなと言う気持ちに少なくとも私はなります♪( ´▽`)
テナントリテンションは、実際効果があったかどうかデータ化するのがすごく難しいようです。しかし、弊社の管理しているマンションの中で入居期間が長いマンションは物件に頻繁に訪れたり、お子様ができた際にはプレゼントをお贈りするなど入居者満足度はすごく高いと思われます。そのプレゼントの打ち合わせも一緒にさせて頂きました。
そういった提案も、満室のオーナー様を中心に行っていき、空室があるマンションは満室にできるように一緒に頑張りたいと思います。
賃貸不動産経営管理士試験
こんにちわ!不動産経営コンサルタントの横塚です。
昨日、賃貸不動産経営管理士の試験を受験してきました。
賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家の事です。
現在の賃貸業界は、空室問題・敷金の返還等のトラブル・管理業務におけるクレームの複雑化など、同時に様々な課題を抱えた業界でもあります。
この業界のさらなる適正化・高度化を目指すためには、賃貸不動産管理に関する専門的な知識を持ち、家主と入居者等に対し、公正中立な立場で職務を行うことが出来るよう、賃貸不動産経営管理士の存在が必要です。
今年の受験者数は、4000人を超え年々受験者数は増加の一途を辿っております。また、不動産の管理業者や仲介業者だけでなく、数多くのオーナー様も受験されている試験です。
私も、1000ページ程ある参考書を読み勉強しましたが、今まで行っていた、仲介業務とは全く異なる内容だったので、とにかく初めは覚えることだらけでした。
試験は、毎年合格率が高かったので、油断していたわけではありませんが、実際は意外と難しく、試験後はあちこちから今年は難しかったと言った声が多く聞こえました。
宅地建物取引士の試験のように、即日に回答が出ることはないので、合格発表の1月まで待たなければなりません。当社からも、私以外にも受験しているので、全員合格していることを願いながら、待とうと思います。
休日の万博記念公園
こんにちは、不動産経営コンサルタントの田中です。
先日の休日、天気が良かったので万博記念公園に家族3人で行ってきました。万博記念公園は、広場にスポーツ施設、文化施設などがあり、総敷地面積は264ヘクタールで甲子園球場の約65倍に相当するそうです。1970年に大阪万博が開催され太陽の塔でも有名な公園です。
公園内は平日にも関わらず、幼稚園の遠足や私たちのようなファミリーでのピクニック、絵画や散歩をしている人など大勢の人で賑わっていて驚きました。特に何をする事も無く芝生にシートを敷いてお弁当を食べて子供と遊んでいるだけでとっても心が癒やされました。
これからの時期は紅葉まつりが開催され、近場で紅葉が楽しめるスポットですので是非足を運んでみてはいかがですか?また春には桜まつりが開催されたりと、数々の花が年中見られますので老若男女問わず楽しめるおすすめスポットです。
今月末には敷地内に日本最大級の大型複合施設であるエキスポシティーがオープンする予定となっており、今後北摂エリアがより一層活性化しそうな予感がしますね!!!
モノレールの駅が直結して公園も近く、ファミリー向けの賃貸マンションを建設したらすぐに満室になるんだろうな・・・という目線でどうしても見てしまうのは職業柄でしょうか(笑)
ロゴと車
こんにちは!総務課内田です。
つい先日、当社の車に新しいデザインのロゴを貼っていただきました!!車にロゴを貼っているのはグループ全体の中でも、賃貸のツインホームの営業車のみです。
まだまだ旧デザインを使用している車の台数の方が多いのですが、順次新しいデザインに貼り変えています!
以前は一色のべた塗ロゴデザインだったので、カッティングシートで対応できたのですが、今のロゴは綺麗な緑色のグラデーションになっており、インクジェットでしか出力できないとのこと…!デザインの都合上、どうしても切り抜かないといけない部分もあるようで、少し残念ですが…。
施工時に作業するところを少し見学させてもらったのですが、インクジェットで出力したロゴは全て手作業で貼っていて、すごく根気がいる作業だなと思いました。
ロゴのシートは暑すぎると伸びすぎてしまったり、反対に寒いと縮まって貼りつかなかったりするようで、春や秋のような過ごしやすい気候の時に貼るのがベストだとか…。
今現時点でこの新しいグラデーションのロゴの車は4台あり、前後左右の4面にロゴを貼っているので、すごく目立ちます!大阪市内を走行中なので、目にする方もいらっしゃるかもしれません。
新しいものが出来上がるのはとっても嬉しいですね!(^^)!
それでは、失礼いたします。
賃貸住宅フェア2015大阪 Vol.4
こんにちは、不動産経営コンサルタントの岡本麻美です。
スタッフで繋げてきた『賃貸住宅フェア』のリポートの最後は岡本が努めます。そんな私が一番お伝えしたいのは、なんといっても話題の『民泊』ですね。セミナー会場は入りきれないほどの人数でした・・・
最近では、『Airbnb』の普及により、大阪市内でも多くの民泊物件が出回るようになりましたね。外国人観光客の増加と賃貸マンションの空室増加に対して、どちらにもメリットがあります。
当社にも日本橋や心斎橋辺りで民泊用に賃貸できる物件がないか業者さんからの問い合わせもたくさんあります。しかし、メリットばかりではなく、オーナーさんにとって不安要素もあるのも事実ですよね(-_-;)
一般的にホテルなどの宿泊施設には旅館業法が適用され、フロントを設置しなければならないなどの制約があります。大阪市でも国家戦略特別区域内において旅館業法の適用を除外する法案も出ましたが、現在では可決の見通しがたっておらずグレーゾーンの多い分野です。
民泊利用者は殆どの方が外国人旅行客なので国も違えばマナーも違います。言葉も通じないのでどうしてもトラブルに繋がる可能性もあります。他にも治安や安全、衛生面についての不安もあります。
それらがなければ空室が増えていく時代にとっては、明るい空室対策の一つだといえます。マナーが分からない外国人相手にビジネスを展開していくのであれば、契約やトラブル対応のシステム化を構築する必要があります。
次は、カラーテクニックリノベーションのセミナーへ参加しました。私が学生時代の賃貸物件を思い出すと、初期費用も家賃も高いのに何の面白みもない部屋だったなと懐かしく思います。
今ではアクセントクロス入れたり、ダイノックシートで簡単にイメージを変えることができます。第一印象を左右するのは93%が見た目だそうです。恐ろしいことに室内を新築のようにリノベーションしても、第一印象は物件の外観です。
物件を見た瞬間からこの物件に住みたいか?振り分けが始まっているのです。今は、便利なグーグルマップで物件へ行かなくても外観を見ることができます。
そこで目を引く外観のデザインや配色だと、この物件へ足を運びたい気持ちになり内覧に繋がるのだと思います。ちなみにカラーで迷ったら緑にすると失敗が少ないそうです。
来年になれば世の中の賃貸事情はまた変わっているでしょう・・・この業界は一歩先を読んで行動していかないと生き残れない世界だと思い知らされた一日でした。